新月は願い事と浄化を

新月の願い事とは?

◆月の暦と人々の生活の関係

月の暦と私たちの生活の間には、古くから密接な関わりがあることがこれまでの歴史により証明されています。
明治時代までの人々は、月齢をもとにした暦にしたがい、日々の生活を送っていました。
月の周期の29.5日に合わせ、新月の日を毎月1日とし、それを12回繰り返すことが一年のサイクルとなっていました。
人々は夜空の月を見上げてその日の日付を判断していたのです。
他にも出産のタイミングや、または農業や林業への応用など、現代においてもありとあらゆる場所で私たちの生活と密接に関わりがあります。

そのような新月のパワーと西洋占星術のエッセンスを融合させ、これらのエネルギーを潜在意識に取り入れるプログラムがこの新月の願いごとです。

次回の新月

射手座の新月

2024年12月1日(日) 15:21

射手座キーワード

「自由」「楽観性」「宗教・哲学」「旅行」
射手座

射手座の新月について

◆ 射手座の性質

射手座は12星座で9番目の星座です。
蠍座で人との結びつきや物事を深く掘り下げ没頭した後、射手座は外の世界に目を向け始めます。

蠍座で培った探求心や情熱を携え、果てしない世界へ飛び出し、自分の世界を広く拡大していきます。
このような性質から自由や冒険に縁をもつ星座としても非常によく知られています。
「いろんなしがらみを克服し、自由な生き方を実現したい」「充実した旅行にいけますように」等の願い事もおすすめです。

また、12星座の中でも特に楽観性とおおらかな性質を備えています。
「ささいな事を気にしてしまう癖を直したい」「おおらかな心をもって接することができるようになりたい」
などの願い事もおすすめです。

◆ 願い事をするなら

射手座は12星座の中でも最も探求心にあふれた星座です。
向上心もあり、習い事や勉強など新たな知識を身に着け、見識を広げることを好む性質があります。
「今習っている○○がもっと上達しますように」「今勉強している資格について、さらなる知識を増やせますように」などの願い事もおすすめです。

また、射手座の守護星は「拡大」や「発展」を司る木星です。
「自分が得た知識をもっと多くの人に知ってもらえるようになりたい」「仕事や事業をもっと発展させたい」などの願い事もおすすめです。

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願い事の前に用意するもの

・紙とペン

新月の願い事を書くために使用します。

・ホワイトセージ

新月の願い事をする前の浄化で使用します。

願い事の手順

願い事をする前に

・身を清めましょう

願い事の前には、お風呂に入ったり清潔な服に着替えておくことが好ましいです。
お風呂に入ったり着替えたりすることが難しい時は、手洗いのみ済ませましょう。

・ホワイトセージを焚いて浄化を行いましょう

身を清めた後にホワイトセージを焚いて浄化を行いましょう。
自分自身や部屋の浄化を行うことによって願い事の効率をアップします。

1. 新月から8時間以内に願い事を紙に書く

願い事は、必ず新月が起こった後に行ってください。
新月が起こる前に行うとパワーを十分に受け取ることができないためです。
願い事は2個以上、10個までに決めて書きましょう。
また、下記のようなお願い事を避けて書くことが望ましいです。

・他者を主体にした願いごと

「息子が勉強をしますように」「娘が受験に合格できますように」
このような、他者が主体となる願い事を書くのは避けましょう。
新月のパワーを受け取るのはあくまでもあなた自身だからです。

2. 書いた願い事を見直す

書き終わったら願い事を見直しましょう。
見直して、しっくりこなかったらもう一度書き直してください。

3. 書いた紙を保管場所にしまう

見直しが完了したら、願い事を書いた紙は他の人の目に触れないところに大切に保管してください。
半年以上経過した後にリストを見返してみて、願い事をどの程度叶えられたか確認してみることも良いでしょう。

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