新月は願い事と浄化を

新月の願い事とは?

◆月の暦と人々の生活の関係

月の暦と私たちの生活の間には、古くから密接な関わりがあることがこれまでの歴史により証明されています。
明治時代までの人々は、月齢をもとにした暦にしたがい、日々の生活を送っていました。
月の周期の29.5日に合わせ、新月の日を毎月1日とし、それを12回繰り返すことが一年のサイクルとなっていました。
人々は夜空の月を見上げてその日の日付を判断していたのです。
他にも出産のタイミングや、または農業や林業への応用など、現代においてもありとあらゆる場所で私たちの生活と密接に関わりがあります。

そのような新月のパワーと西洋占星術のエッセンスを融合させ、これらのエネルギーを潜在意識に取り入れるプログラムがこの新月の願いごとです。

次回の双子座新月

双子座の新月

2024年6月6日(木) 21:38

双子座キーワード

「コミュニケーション」「情報」「学習」「臨機応変」
双子座

双子座の新月について

◆ 双子座の性質

双子座は12星座で3番目の星座です。
双子座は牡牛座で肉体を得たあとの、発語が見られ言語能力が発達し始める時期の子どもとしてよく例えられます。
旺盛な好奇心とフットワークの軽さで様々な人とコミュニケーションを図り、世界を広げていくのが双子座です。

また、持ち前の強い好奇心と言語能力から、情報発信・広報なども双子座の分野とされています。 インターネットが発達した現代では、SNSやブログを利用した情報発信・コミュニケーションなども双子座の分野に当てはまるでしょう。

◆ 願い事をするなら

双子座は、12星座の中でも伝達能力を特に強く備えた星座です。
自分の考えていることや感じていることをどう言語化したらいいかわからない、伝えたい相手にうまく伝えられないなどの悩みがある方は双子座の新月にお願い事をすることが最も適しているでしょう。
また、双子座の守護星は「学習」や「移動」を司る水星です。
効率的な学習方法に悩んでいる方、学習に必要な好奇心を向上したい方は双子座の新月にお願い事をするとよいでしょう。
運転に関する願い事、日帰りなどの小旅行に関する願い事も適しています。

願い事の前に用意するもの

・紙とペン

新月の願い事を書くために使用します。

・ホワイトセージ

新月の願い事をする前の浄化で使用します。

願い事の手順

願い事をする前に

・身を清めましょう

願い事の前には、お風呂に入ったり清潔な服に着替えておくことが好ましいです。
お風呂に入ったり着替えたりすることが難しい時は、手洗いのみ済ませましょう。

・ホワイトセージを焚いて浄化を行いましょう

身を清めた後にホワイトセージを焚いて浄化を行いましょう。
自分自身や部屋の浄化を行うことによって願い事の効率をアップします。

1. 新月から8時間以内に願い事を紙に書く

願い事は、必ず新月が起こった後に行ってください。
新月が起こる前に行うとパワーを十分に受け取ることができないためです。
願い事は2個以上、10個までに決めて書きましょう。
また、下記のようなお願い事を避けて書くことが望ましいです。

・他者を主体にした願いごと

「息子が勉強をしますように」「娘が受験に合格できますように」
このような、他者が主体となる願い事を書くのは避けましょう。
新月のパワーを受け取るのはあくまでもあなた自身だからです。

2. 書いた願い事を見直す

書き終わったら願い事を見直しましょう。
見直して、しっくりこなかったらもう一度書き直してください。

3. 書いた紙を保管場所にしまう

見直しが完了したら、願い事を書いた紙は他の人の目に触れないところに大切に保管してください。
半年以上経過した後にリストを見返してみて、願い事をどの程度叶えられたか確認してみることも良いでしょう。

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